【法人集客実例】コロナ影響下の今だからこそ行うべきWEB活用施策

現在の市場環境を逆手にとってさらに業績を上げる秘訣とは!?
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【毎週火曜日発行】船井総研 スマートエネルギーグループ

皆さま、平素よりメールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。
5月12日号では以下の内容でお送りさせていただきます。

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***目次***

【1】今週の事例特化型メルマガvol.154<産業用太陽光&蓄電池>
【法人集客実例】コロナ影響下の今だからこそ行うべきWEB活用施策

【2】直近のセミナー開催情報

<産業用太陽光>
【5月18日、22日】
★FIT制度最終年度の産業用戦略
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/060644

【5月19日】 ※緊急企画
★コロナショックに備える産業用太陽光事業戦略

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061329

<家庭用蓄電池>
【5月29日】 ※緊急企画
★コロナと共存する、蓄電池販売店の王道戦略

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/061334

<電気工事会社向け>
【5月21日】
★超人手不足でも会社を拡大させ、残業時間を減らすための生産性革命!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/058736

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【1】今週の事例特化型メルマガvol.154<産業用太陽光&蓄電池>
【法人集客実例】コロナ影響下の今だからこそ行うべきWEB活用施策
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2020年度を迎え、産業用太陽光業界では制度変更があっただけではなく、新型コロナウイルスの影響で市場自体が非常に不安定な状況となっています。
そのような状況の中、本メルマガでは皆様が現在取るべき方針について、お伝えさせて頂きます。

≪ざっくりまとめると…≫
●コロナウイルス感染拡大の影響下でとるべき事業戦略
●WEBを活用した最新セミナー集客事例
●時流に乗った内容でセミナー内容を構築する

≪以下 詳細内容≫

●コロナウイルス感染拡大の影響下でとるべき事業戦略

法人へ太陽光発電や省エネ商材の販売をしている企業において、コロナウイルス感染拡大の影響により「営業に行けない」や「そもそもお客さんを集客できない」といった事態に陥っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

また、大手ゼネコン・サブコンの自粛ムードが高まり、メガクラスの太陽光発電の工事も延期となっている案件が増えつつあります。
その影響で、下請けの電気工事会社への依頼もストップし、立つはずの売上が見込めない状況になってきています。
このような悪影響の波は今後ますます広がりをみせると予想されています。

しかしながら、「コロナの影響で営業に行けないから・・・」といって、行動を起こさないでいると状況は悪くなる一方です。
今回のメルマガでは、そのような状況の中にあったとしても、“WEB”を活用してコロナ騒動以前よりもお客様を集客できる最新のアプローチ手法について解説致します。

●WEBを活用したセミナー最新集客事例

緊急事態宣言が出されていた4月度に開催した“WEB配信セミナー”の最新成功事例をご紹介させて頂きます。

事例(1):北陸エリア A社
・セミナーテーマ:「補助金・優遇税制を活用した電気代削減手法」
・集客手法:メールマガジン配信(2回)
・配信件数:約1,600件
・当日集客結果:18社19名

こちらの会社様は当初リアル開催のセミナーを計画されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、急遽“WEBセミナー”に変更することとなりました。
集客手法は、ほぼメルマガのみ。これまでに展示会の出展で獲得した名刺や既存顧客を全てリスト化し、それに対して全2回の“WEBセミナー開催”に関する内容でメルマガ配信を実施致しました。
メルマガ内に申込フォームを記載し、登録があった方には自動返信メールを送付することで、工数の削減も図っています。
この結果、18社19名といったリアル開催のセミナー以上の集客人数の確保に成功しています。

<ポイント>
・北陸エリアだけではなく、関東に本社があるリードに対してもメルマガを送付することで、リアルでは来場が困難であった層に対しても、“WEBセミナー”へ誘導することが可能となった。
・エンド顧客も、営業に行けない、出社できないといった理由で時間にゆとりがあるところも多く、今なら“WEBセミナー”を受講しやすい環境にある。

事例(2):関東エリア B社
・セミナーテーマ:「省エネで使える補助金活用手法」
・集客手法:メールマガジン及びDM送付
・メルマガ配信数:約300件
・当日集客結果:13社13名

こちらの会社様も13社中11社はメルマガ経由のお申込みとなり、残り2社がDM経由となります。また、WEBセミナーにご来場頂いた方から既に2件の案件化にも成功しています。

<ポイント>
・セミナー動画は事前に全て録画しておき、当日は配信担当者と司会の2名のみの稼働に抑えることができた。
また、WEBセミナーにすることで、会場予約や資料の印刷などの手間を無くすことができ、リアルセミナーよりも効率化が図れた。
・セミナー配信時間が長すぎると、途中で離脱するお客様も出てくるため、セミナー配信時間を40分以下に抑えて実施。
お客様を退屈させることなく、最後のアンケート回収までを着実に実施することが可能となった。

●時流に乗った内容でセミナー内容を構築する

今回のセミナーについては、時流の「補助金・優遇税制」を絡めた内容で開催することで集客力が向上したと考えられます。
ですが、“自家消費型太陽光”で活用できる補助金の申請締め切りがもう間もなく訪れます。

「地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業」は一次公募が4月13日(月)~5月20日(水)とされていますが、新型コロナウイルスの影響で2次公募以降が現在未定となっています。
また、「CO2削減ポテンシャル診断事業」も「低炭素機器導入事業」の補助金まで取ろうと思うと、期限が5月7日(木)~5月29日(金)までとなります。
つまり、今年度これから補助金ネタで“WEBセミナー”の開催を実施することは実質不可能な為、他の時流ネタで開催する必要があります。
例えば、“中小企業経営強化税制”は申請締め切りが2020年3月末までの為、まだ猶予はありますし、今話題の5Gなどを絡めた内容でも、話題性があるでしょう。

“WEBセミナー”は工数がかからず実施でき、またメルマガを活用すれば、費用をかけずに集客することが可能となります。
様々なテーマでセミナーを定期開催し、このコロナの時期だからこそできるアプローチ手法で見込み顧客を発掘してみてはいかがでしょうか。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

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