Facebook広告を活用して大成功を収めたNon-FIT用地獲得手法

平素より、コラムをご購読いただき、誠にありがとうございます。

近年の脱炭素化の潮流や電気代高騰を背景に、ここ数年間でNon-FIT太陽光ビジネスは急激な成長を遂げました。
また、直近のNon-FIT発電所の買い手企業が増加した点や再生可能エネルギー電力を求める需要家企業の増加に伴い、今後もさらなるNon-FIT発電所の需要増加が予測されます。

一方で、Non-FIT発電所の開発において最も重要な土地募集においては競合企業の増加によって戦線が激戦化してきています。
以前は、チラシによる集客などで十分な数の太陽光用地を集めることができておりましたが、適地の減少や競合の増加によって集客施策の多様化がより重要となりました。

そこで今回は、土地仕入れにおける“新たな販促施策”にフォーカスし成果を上げている企業様の取り組みを好調に進めている企業様の事例をご紹介いたします。
Non-FIT事業における、土地募集でお困りの企業様は必見です。

Facebook広告を活用し、契約単価7万円・反響契約率35%で土地仕込みに成功

今回取り上げるEPC企業様では、Facebook広告を活用し、成約単価わずか7万円で土地仕込みに成功しました。その反響契約率は35%にも及びます。

同社がそれまで販促施策の中心として行っていた新聞折込チラシでの成約単価は約15万円で、反響契約率は約16%だったことから、
この結果がいかに魅力的な数字かがおわかりかと思います。

実際にFacebook広告に取り組むにあたって、抑えていただいたポイントは主に下記3点になります。

①目立つ且つ分かりやすい広告画像を作成する
昨今では業界業種問わず、SNS広告が隆盛期となっております。キャッチコピーや訴求内容、色合いなどで差別化要素を作らなければ反響獲得には至りません。ターゲットが誰で、何に困っているのかを見定め、その層に刺さるフレーズと目立つデザインを織り交ぜて広告画像を作成することがポイントです。

②土地買取に特化したLPを作成する
いくら広告画像が優れていようと、広告をクリックして流入した先がコーポレートサイトでは、反響は見込めません。広告画像同様に、ターゲティングやデザインが重要なことは勿論ですが、ページの動線設計も重要です。問合せフォームまでが簡単で、さらに入力内容も簡素に済む設計にする必要があります。

③広告の表示条件を細かく設定する
Facebook広告では広告を表示させるエリアやユーザーを絞り込めます。Non-FIT用地になり得ないエリアを除外したり、適地の地主である可能性が高いユーザーにのみ広告配信をしたり、年齢を絞り込んだりすることが可能です。成果を最大化するにはユーザーの絞り込みを上手に行うほか、広告の進捗を注視しながら、入札戦略を調整・変更していくことがポイントになります。

是非、今回の内容を参考にFacebook広告を活用した土地仕入れに取り組まれてみてはいかがでしょうか?
Facebook広告の設定やLPの作成についてご相談がございましたら、無料相談にお申込みください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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