〔年始特別企画〕2018年ヒット事例ベスト5(後半編)&2019年ヒット予測大公開!

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【毎週火曜日発行】船井総研 再生エネルギーグループ

 

事例特化型 太陽光・蓄電池メルマガvol.95

 

<住宅用太陽光&蓄電池>

〔年始特別企画〕2018年ヒット事例ベスト5(後半編)&2019年ヒット予測大公開!

 

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平素よりメールマガジンをご愛読頂きありがとうございます。

前回のメールマガジンでは、2018年に好評を博した企業様の成功事例ベスト5のうち前半編(第5位~第3位)をご紹介いたしました。

前回に引き続き、今回もヒット事例のうち残り2事例(第2位・第1位)のご紹介と、今年ヒットが予測される「成功のポイント」を、事例を基にお伝えして参ります。

 

◎〔年始特別企画〕2018年ヒット事例ベスト5&2019年ヒット予測大公開!

 

≪ざっくりまとめると…≫

 

・<第2位>広島県のみで営業14名・51台/月の蓄電池を販売!

 

・<第1位>「蓄電池営業合宿」から1年経たずして、鹿児島県のみで56台/月の蓄電池を販売!

 

・2018年上位事例のポイント&2019年のヒット予測事例は「地域一番化」!

 

≪以下 詳細内容≫

 

◆<第2位>広島県のみで営業14名・51台/月の蓄電池を販売!

 

第2位にランクインを果たしたのは、広島県に本拠地を置く会社様の成功事例です。この会社で行っていることはすべて「地域一番化」の戦略に基づいており、エリアを広島県のみに絞っています。地方テレビでのCM告知だけでなく、チラシの継続的な折込み配布やそれに準じた訪問活動を通し、地元での認知度を徹底的に高め、ライバルとなる他の販売店と「県内での実績」や「県内での認知度」において、圧倒的な差別化に成功しています。

 

つまり、お客様からすると「広島で蓄電池のことを相談するなら、●●(同社の企業名)がベストだね」というような、選ばれる状態を作ることができているのです。

結果として、同社ではタイトルにもある通り、アポ取得も含めた「営業1人あたり4台」を超える蓄電池の販売を達成しており、営業活動の生産性は高くなっています。中にはまだ職務経験の浅い営業の方もいらっしゃるのですが、会社における「地域一番化」が進んだことで、非常に売りやすいフィールドが出来上がっているのです。

 

<第1位>「蓄電池営業合宿」から1年経たずして、鹿児島県のみで56台/月の蓄電池を販売!

栄えある第1位に輝いたのは、鹿児島県のみを商圏としてオール電化・太陽光・蓄電池の販売を行う企業様における成功事例です。

同社が成功した最大のキッカケとなった取り組みは「蓄電池営業合宿」でした。今からちょうど1年前、まだ蓄電池の販売に手も付けていなかった同社ですが、昨年今ごろより6日間のロープレを経て売り方のコツを完全につかむことに成功しています。

結果的にこの取り組みの翌月には30台の蓄電池を販売、今や平均50台/月を超える蓄電池の販売実績をキープしています。「たった1か月」で”蓄電池への完全シフト”を実現、1年経たない内に「県内の一番企業」へと変貌を遂げているのです。

ご紹介した以外にも、今年は蓄電池を多く売っている会社が続々登場してきましたが、同社が1位になっている理由には、やはり「業界最速での蓄電池シフト&地域一番化」という点が最大のポイントでした。蓄電池は「元が取れないから売れない」、「補助金が無いと販売しづらい」と未だにお声を頂くことが多いのですが、市場の成熟化に伴い、成功事例も年々スピードアップや効率性アップなど、年々進化を遂げています。

今年はどのようなランキングになるのでしょうか?乞うご期待ください!

 

2018年上位事例のポイント&2019年のヒット予測事例は「地域一番化」!

言うまでもなく、今回ご紹介した2社様の事例に共通しているポイントは「地域一番化」です。前回も触れたように、働き手が不足し、市場が成熟化していく今後、ライバルに勝つための最大の差別化ポイントは「地元で最も実績があること」であり、「次々と各地に出店を続け、拠点を広げる」のではなく「一拠点における自社のシェアを最大化させる」のが2019年に勝つための正しい戦略となります。

これから蓄電池販売に本格的に企業様にとっても、ただ「売れる」というだけの状態から、いかに「蓄電池への完全シフト」を早期に実現し、地元のお客様にも支持され続ける状態を作れるか?がカギとなってくるでしょう。

お客様にとってより一層、蓄電池やその他エコ商材に関する情報量も増える中、ただ「メリット」を伝えるだけでは、最終的に「選ばれる会社」たり得ることは難しくなります。今年のメールマガジンでも「地域一番化」を実現させる上で重点的に取組むべきポイントを、事例を基にお伝えしていく予定です。

本号をお読みの皆様が「蓄電池販売での地域一番化」へと舵を切る1年となることを心より願います。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

次週もお楽しみに!

 

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発行元 株式会社船井総合研究所 再生エネルギーグループ

(責任者 穂垣 勇介)

メール:smart-energy@funaisoken.co.jp

 

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