バブル真っ只中!今さら聞けない蓄電池事業を始める理由part1

【必読】蓄電池事業へのシフトで業績が上がる理由とは?

 

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【毎週火曜日発行】船井総研 スマートエネルギーグループ

皆さま、平素よりメールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。

1月21日号では以下の内容でお送りさせていただきます。

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【1】今週の事例特化型メルマガvol.140<住宅用太陽光&蓄電池>
バブル真っ只中!今さら聞けない蓄電池事業を始める理由part1

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【1】今週の事例特化型メルマガvol.140<住宅用太陽光&蓄電池>
バブル真っ只中!今さら聞けない蓄電池事業を始める理由part1
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このメルマガの読者様の中にも「蓄電池はまだまだ高く粗利が確保できないので、安くなってから始める」や「元が取れないうえに、市場が小さく蓄電池は売れない」などの理由で蓄電池事業をスタートしてない方も多いかと思います。

今回は、なぜ多くの会社様が今蓄電池事業に乗り出しているか、今さら聞けない蓄電池事業を始める理由をご解説します。

 

≪ざっくりまとめると…≫

●蓄電池事業を始める理由(1):稼働効率がいい!
●蓄電池事業を始める理由(2):競合が少なく、粗利率が高い!
●蓄電池市場は今まさに成長市場!一過性のバブルでない!?

 

≪以下 詳細内容≫

 

●蓄電池事業を始める理由(1):稼働効率がいい!

 

蓄電池事業を始めるにあたって、既存事業の住宅用太陽光発電やリフォーム事業と比較される方が多くいらっしゃいます。

蓄電池事業を始められた会社様が、「契約までと、契約からの稼働が一気に減った」と口を揃えておっしゃります。

 

一般的なリフォーム事業の場合、提案から契約に5日程度、工事も中規模の案件で3日~5日程度、合計で10日間もの稼働が必要になります。

お客様のニーズに合わせた提案のためのヒアリングや、既存の取り換えになる工事に稼働日数がかかってしまいます。

また太陽光発電の場合も、提案から契約に2日~3日程度、工事も3日~5日程度、合計で8日間もの稼働が必要になります。提案から契約の日数はヒアリング項目が限定的なのでリフォームに比べ短いですが、工事に足場が必要となるため、稼働が多くかかってきます。

 

その反面、蓄電池の場合は提案から契約に1日~2日程度、工事も1日~2日程度、合計の稼働日数は最短で2日間、多くても4日間しか必要ありません。リフォームや太陽光に比べ倍以上の稼働効率になっています。

それでは売上に関してはいかがでしょうか?リフォームと太陽光と蓄電池、どれも1件あたりの売上は平均180万円程度です。1件当たりの売上が同じであれば、稼働効率が良い蓄電池事業を選びますよね。

 

●蓄電池事業を始める理由(2):競合が少なく、粗利率が高い!

 

リフォームと太陽光と比べ、蓄電池の稼働効率が格段に良いことはご理解いただけたかと思います。 蓄電池事業を始める理由に蓄電池が高粗利商材である事が挙げられます。

 

先ほどと同様にリフォーム事業と太陽光事業と比較してみます。

現在の一般的なリフォームと太陽光事業の粗利率は20~30%程度と言われております。

特に太陽光の粗利率の減少は顕著で、太陽光事業での売り上げ確保のために「どんなに安くても売る」といったような販売店に引っ張られてしまい、太陽光の一括見積サイト内では粗利率10%を下回る会社様も見受けられます。

 

その反面、蓄電池の粗利率は30%~40%と非常に高い商材です。

高粗利である理由は明確で、競合他社が少なく相見積もりにならないからです。

蓄電池事業を始める理由をお伝えしてきましたが、まだまだ「元が取れないから売れない」と思いこんでいる会社様がほとんどです。

今後3年間で、元が取れるほど蓄電池が安くなることは考えにくく、「元が取れないから売れない」と思いこんでいる会社様は蓄電池事業に参入してこないため、競合が少なく相見積もりが取られにくい商材となっております。

 

つまり、蓄電池は3日程度の稼働で100万円近くの粗利を見込める商材なのです。

実際に太陽光事業から蓄電池事業にシフトされた中国地方の会社様の売上・粗利金額の推移が以下の通りです。

 

2017年   
売上:55,000万円
粗利:5,800万円
   ↓
2018年
売上:63,200万円(前年比115%)
粗利:18,500万円(前年比319%)

 

売上の成長もさながら、粗利率の成長率が顕著に表れております。

同社では元々住宅用太陽光の訪問販売を中心に行なっていましたが、市場の成熟により相見積もりが増え、太陽光だけでは粗利が確保できなくなっておりました。

蓄電池事業にシフトすることで稼働効率も向上し、相見積もりの無い商材で粗利をしっかりと確保できるようになりました。

 

●蓄電池市場は今まさに成長市場!一過性のバブルでない!?

 

蓄電池が良い商材なのは分かっているが、蓄電池市場の急減な成長は一過性のものであり「今から蓄電池事業を始めるのはもう遅い」と思われている会社様が多くいらっしゃいますが、実はこの2019年11月から本格化した蓄電池市場の成長は、「バブル」と言われておりますが泡のように弾けてしまうような一過性の物ではありません。

 

卒FITを迎えるご家庭は件数の推移は下記の通りです。

【固定買取期間満了を迎える住宅用太陽光の件数】
2019年:559,438件
2020年:187,664件
2021年:235,817件
2022年:276,051件
2023年:288,117件

 

2019年の56万件を皮切りに市場が過熱化し、その後も毎年約20万件ずつ対象のご家庭があり、マーケットは拡大し続けます。

そのため2019年11月以降でも蓄電池事業に注力する会社様がいらっしゃいます。まだまだ遅くはありません! 

 

次週は、蓄電池事業を始める理由part2として蓄電池事業のターゲット層と、蓄電池事業に移行した会社様の事例をご紹介します。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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【2】直近のセミナー開催情報
<産業用太陽光>
【2月3日(月)@東京 追加開催決定!】大好評いただいており
ます!
非FITで低圧野立PVを作る、たった一つの方法セミナー
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≪開催概要≫

東京会場:2020年1月23日(木)13:00~16:30
@船井総研東京本社

【追加開催!】
東京会場:2020年2月3日(月)13:00~16:30
@船井総研五反田オフィス

 

来年度、50kW未満の低圧太陽光の動向が不透明な中、「FITに依存しない太陽光発電システムの普及」の手法の1つとして「自己託送制度」と「再エネ電力販売」を活かした法人向けの太陽光発電販売モデルを提言させて頂きます。

 

本セミナーはご好評につき、追加開催が決定いたしました。

但し、上記1日程のみとなり、既に多くのお客様からお申込みいただいております。

お座席に限りがございます。ご参加される方は、すぐにお申込みをお願いいたします。

 

セミナーへのお問い合わせ・お申込みは以下のバナーをご覧ください

 

皆さまのご参加、お待ちしております。

 

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