新型コロナ禍で磨かれた”アポキャン対策”最新事例

アポキャンこそコロナ最大の悪影響!アポキャン0件の事例も紹介!
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【毎週火曜日発行】船井総研 スマートエネルギーグループ

皆さま、平素よりメールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。
7月21日号では以下の内容でお送りさせていただきます。

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***目次***


【1】今週の事例特化型メルマガvol.163<住宅用太陽光&蓄電池>
新型コロナ禍で磨かれた”アポキャン対策”最新事例

【2】直近のセミナー開催情報
<産業用太陽光>
【8月24日、27日、9月1日】
中古太陽光を、月間10件売買する驚きのシカケ
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062886


【1】今週の事例特化型メルマガvol. 163<住宅用太陽光&蓄電池>

新型コロナ禍で磨かれた”アポキャン対策”最新事例
緊急事態宣言がされ少しずつ日常が戻って来ましたがいかがお過ごしでしょうか。一時は1桁に落ちていた感染者数も地域によっては再度増加してきており、もうしばらくは新型コロナウイルスと付き合っていく必要がありそうです。
猛威を振るったコロナウイルスですが、それに伴って磨かれたノウハウもございます。その中でも、特にアップデートが求められた”アポイントのキャンセル対策”ですよね。ほとんどのアポがキャンセルになってしまった会社様も少なくはないかと思います。
今回は、コロナ禍で磨かれた”アポキャン対策”の最新事例を3つご紹介します。”アポキャン対策”は、あらゆる営業において永遠のテーマです。是非参考にしていただければと思います!

≪ざっくりまとめると…≫
●時流にマッチしたプレゼントでキャンセル防止!
●前確ルールの見直しで直前のキャンセル減少、稼働効率維持!
●その日中に次アポを組むのでキャンセル数0件!

≪以下 詳細内容≫

●時流にマッチしたプレゼントでキャンセル防止!

東北に本社を置くテレアポを中心に営業を行う会社様で注力していることがお客様への配慮です。マスク着用、首から下げる除菌カードの携帯、お客様宅に上がる際は消毒液の使用、資料などを拭く除菌シート、商談テーブルには置き型の空間除菌グッズなど、営業側の感染症対策の徹底はもちろんのこと、お客様にも感染症対策を行ってもらう様な取組みを行っております。それが感染症対策グッズであるマスクと光触媒スプレー(マスクにかけるスプレー)のプレゼントです。
「(私も怖いので)お互いに気をつけましょう」といった文言でプレゼントをお渡しております。ここまで徹底されていることで、お客様からのクレームもなく、次回アポのキャンセルを軽減して、結果として5月の売上は過去最大のものとなっております。

マスクのプレゼントを行っている会社様は多くいらっしゃいますが、この様な文言でマスク&スプレーをプレゼントしている会社様は少ないのではないでしょうか。この様なアポキャン対策は今すぐにでも出来ます。売り上だけでなく社員とお客様を守る為にも、是非実践してみてはいかがでしょうか。

●前確ルールの見直しで直前のキャンセル減少、稼働効率維持!

福岡県の会社様では、主権者を必ず揃え商談時間をしっかりと確保してもらうために“商談2日前”の事前確認を徹底しておりました。新型コロナ感染拡大以前はこの事前確認の徹底により成約率が向上していたのですが、現在となっては「今は来ないで」とキャンセルを頂いてしまうのです。同社ではキャンセル率向上ももちろんですが、直前キャンセルによる稼働効率低下に課題意識を持ち、その対策に注力しております。なにより、直前のアポキャンなので新規で商談アポを設定出来ずクローザーが貴重な土日を無駄に過ごし、大幅に稼働効率を下げてしまうことになっていました。
そこで同社は“商談2日前”に行っていた前確を“商談4営業日前”に、更に“90分でなるべく両主権者”で確認していた商談設定も“2時間で必ず両主権者”に変更しました。結果としては、クローザーが無駄な土日を送ることがなくなり見込みの薄いアポも減り、全体として大きなダメージは回避出来ております。今後もこの取り組みは引き続き行う様です。

●その日中に次アポを組むのでキャンセル数0件!

関西圏を中心に営業をしている大阪府の会社様では、コロナ禍でも売上を落とさず新規訪問を続けておりました。新規訪問⇒1次商談⇒クロージングの流れで営業を行っている会社様で、1次商談の役割としては新規法問のアポインターが上げてきた「少しは蓄電池や太陽光の話を聞いてもいいかな」という”ゆるい”アポを固めることです。「早く蓄電池や太陽光の話を早く聞きたい!」とまで思っていただきます。

今回のコロナ禍での取組みとしては、1次商談をその日中、更に言えば20分以内に行っておりました。今回のコロナでも、お客様からの問合せアポやクロージング直前の”固い”アポはあまりキャンセルに至っていません。キャンセルになったアポのほとんどが新規訪問やテレアポからの”ゆるい”アポです。
同社はその様なアポに対して、断る時間を与えないことを徹底しておりました。具体的には、アポインター4~6人を1チームとして同じエリアを訪問し、1次商談アポが上がれば、近くにいるアポインターがすぐに1次商談を行う体制で営業を行っております。その日中に1次商談まで行うので、1次商談アポのキャンセルは全くなく、お客様の温度感も高いためクロージングアポのキャンセルも少なくなっております。同社では、この様な体制構築が出来ていたことによってコロナ禍でも売上を落とさずに営業が出来ておりました。

本日もお読みいただき、誠にありがとうございました。
来週はコロナ禍でも商談数を落とさない”オンライン商談”の事例をご紹介します。


【2】直近のセミナー開催情報
<産業用太陽光>
【8月24日、27日、9月1日】
中古太陽光を、月間10件売買する驚きのシカケ

2020年も後半戦に差し掛かり、来年度のF I T制度がどうなるか不透明な中、このハザマの時代にどのようなビジネスモデルに取り組めばいいのか、お悩みの方も多くいるかと存じます。そのような声にお応えすべく、今後市場が拡大すると予測される“中古発電所売買”について、お伝えするセミナーを開催させて頂きます。この数か月、コロナの影響で資金繰りが厳しくなり、“発電所を即現金化したい”という事業者が数多く増えてきています。中古発電所の買取を行うのであれば、まさにこの8月以降は狙い目の時期となっています。どうすれば発電所が集まり、そして収益化ができるのか、この波にいち早く乗る方法について、本セミナーにて徹底解説させて頂きます。

≪開催概要≫
8月24日(月)13:00~16:30@船井総研淀屋橋セミナープレイス
8月27日(木)13:00~16:30@ウェブ開催
9月1日(火)13:00~16:30@船井総研五反田オフィス


>>セミナーの詳細・お申込みはこちら

≪7月31日までにお申し込み頂ければ、お席を確約させて頂きます!≫
今回のセミナーでは、近年注目が集まっている「中古発電所売買」に関して取り上げた内容となっております。各会場お座席が30席と限られているおります為、即満席になることが予測されます。

7月31日までにお申し込みを頂いたお客様には、お席を確約させて頂きます。それ以降にお申込みを頂いた場合、誠に申し訳ございませんがキャンセル待ちになる可能性がございます。お早めにお申し込み頂けますよう、よろしくお願い致します。

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