オンラインは社内教育でこそ活きる！業績が上がった厳選事例2選
これだけは守るべき活用のポイント
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【毎週火曜日発行】船井総研 スマートエネルギーグループ
皆さま、平素よりメールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。
8月18日号では以下の内容でお送りさせていただきます。
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＊＊＊目次＊＊＊
【1】今週の事例特化型メルマガvol.167<住宅用太陽光＆蓄電池>
オンラインは社内教育でこそ活きる！業績が上がった厳選事例2選
【2】直近のセミナー開催情報
【最終案内】中古太陽光を、月間10件売買する驚きのシカケ
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062886
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【1】今週の事例特化型メルマガvol.167<住宅用太陽光＆蓄電池>
オンラインは社内教育でこそ活きる！業績が上がった厳選事例2選
先月のメルマガでは、“オンライン商談”を行うことで、コロナ禍においても商談数を維持できた会社様の成功のポイントをお伝えさせていただきました。今回は社内でオンラインを活用して成果を上げられている会社様の事例をご紹介させていただきます。
≪ざっくりまとめると…≫
●初めましては社内利用から
●オンライン新卒研修成功の秘訣はオンラインとリアルとの“すみわけ”
●細かなノウハウ・テクニックの集約＆共有で契約率向上
≪以下 詳細内容≫
●初めましては社内利用から
先月のメルマガで“オンライン商談”を行っている会社様の事例としてご紹介させていただきました。オンライン商談では、普段アプローチできない客層にアプローチができるといったことがメリットとして挙げられます。例えば単身赴任のご家庭で、旦那様に話を聞いてほしいとなった時に、今まででしたら諦めるか、よくてご主人が帰ってくるタイミングに合わせて再度訪問、になっていました。しかし、オンラインの仕組みを取り入れていれば、スマホさえあればその場で“テレビ会議を繋いでご主人様と話す”などといったことさえ可能になります。
先日ご紹介させていただいた会社様では、オンライン商談を行う以前からオンライン商談で使用するツール、Web会議システムは使用されていました。そのおかげで、大きな抵抗なくオンライン商談を実施できた、という声がありました。
なかなか普段からシステムを使い慣れない状態ですと、“システムを使うこと”に一杯一杯になってしまい商談に集中できないといったことも起こります。いきなり商談で取り入れようとしても、不安もありますし、いくら「オンライン商談をしよう」と言っても、結局リアルでの商談しかしていなかったといった話も伺います。
未だコロナ禍の終焉が見えない状況においては、オンラインの活用は今後どのような会社様にとっても必要な手段となってきますので、この機会にまず社内活用から取り入れていくのがオススメです。今回は社内で上手くオンラインを活用されている会社様の事例をご紹介させていただきます。
●オンライン新卒研修成功の秘訣はオンラインとリアルとの“すみわけ”
最初にご紹介させていただくのは、関東に本社を置く会社様の活用事例です。この会社様では、約2週間の新入社員研修を全てオンラインにて実施されています。今回採用した新卒の方々が活躍できる要素を持っていたという話もありますが、人事の方の感覚的に通常より早く活躍しているとのことです。実際に、研修後１、2回目の1次商談から契約に繋がるアポイントが上がっています。この会社様では1次商談からの契約率の平均が50～60％のところ、それに近い値を出す新卒メンバーも現れています。支店がいくつかある会社様ですが、新卒No1の方がいる支店では、その子に負けないようにと他のメンバーが奮起して全体的に数字がよくなるといったよい循環も起こっています。
こちらの会社様がオンラインでの新卒研修を行う際に意識されていたことは、リアルとオンラインの“すみわけ”ということです。オンライン研修のゴールは現場での学びの最大化に設定され、現場の細かいトークや、具体的なお客様とのやり取りではなく、商品の基礎知識や営業力のつけ方といった内容での実施でした。そして、リアルな現場でのOJTはなくさずに実施し、リアルでしか得られない学びはそこから得てもらうことはずらしませんでした。
オンラインで得意なこと、リアルの得意なことが上手くはまった内容であったからこそ、実際に現場に出て早期に活躍できる人の育成に成功されました。
●細かなノウハウ・テクニックの集約＆共有で契約率向上
営業マンでしたら、自分なりのテクニックや、小ネタみたいなものをそれぞれ持っているのではないでしょうか。次にご紹介させていただく、関西に展開する会社様では、そういった個々のテクニックを動画でまとめコンテンツ化させることで契約率を向上されています。
もともと社内で情報を共有する機会や、社内研修なども行っていた同社では、コロナウイルスの影響で多くの人数が集まっての集合研修ができなくなったことから、個々の持つ営業の技術を動画に撮影し、それを一か所にまとめて全員に共有するという取り組みをはじめました。そうしたところ、リアルでの実施よりも全体への共有度が上がったため、契約率の向上に成功されました。
売っている営業マンのテクニックを盗みたいとは思うもので、見て真似してテクニックを身に着ける営業マンが増えれば、自然に全体の数字としても上がってきます。実際こちらの会社様では、アポイントからの契約率が50％と、もともと高い値ではあったのですが、この取り組みを取り入れてからは52％とさらに向上しています。
社内での情報共有・ノウハウ共有がしやすいというのもオンラインの長所のひとつで、それを活用することで個々の営業マンの成長場面を作り、実際に会社の数字にもつなげています。
今回は2社の社内でのオンライン活用事例をご紹介させていただきました。すべてがオンラインへ移行できる訳ではないですが、オンラインの長所を活かした活用方法を取り入れることで、効果が出る範囲は大きくなります。
いきなりオンライン商談は難しいかと思いますので、社内の活用から少しずつ取り入れていきましょう！
【2】直近のセミナー開催情報
【最終案内】中古太陽光を、月間10件売買する驚きのシカケ
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062886
2020年も後半戦に差し掛かり、来年度のF I T制度がどうなるか不透明な中、このハザマの時代にどのようなビジネスモデルに取り組めばいいのか、お悩みの方も多くいるかと存じます。そのような声にお応えすべく、今後市場が拡大すると予測される“中古発電所売買”について、お伝えするセミナーを開催させて頂きます。
この数か月、コロナの影響で資金繰りが厳しくなり、“発電所を即現金化したい”という事業者が数多く増えてきています。中古発電所の買取を行うのであれば、まさにこの8月以降は狙い目の時期となっています。どうすれば発電所が集まり、そして収益化ができるのか、この波にいち早く乗る方法について、本セミナーにて徹底解説させて頂きます。
以下をクリックし、専用ページからお申込みください。
【セミナーのお申込み・詳細情報はコチラ】
≪開催概要≫
※コロナウイルス感染拡大の影響により、予定しておりました大阪会場、東京会場でのセミナー開催を中止し、8月27日のウェブ開催へ集約させて頂くこととなりました。ご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
◆8月27日（木）13：00～16：30@ウェブ開催
≪ご注意ください≫ ※参加締切は8月21日（金）となります。
今回のセミナーでは、近年注目が集まっている「中古発電所売買」に関して取り上げた内容となっております。定員を30席としており、今も続々とご参加のご連絡を承っています。
最終の参加締切である8月21日（金）以降は対応できかねる場合がございますので、お早めにお手続きをお願い致します。
皆様のご参加心よりお待ち申し上げております
