【自家消費】当たるセミナー集客の企画方法

ベストな集客時期と取り入れたい販売モデルはこれ！

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【毎週火曜日発行】船井総研　スマートエネルギーグループ
皆さま、平素よりメールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。
1月12日号では以下の内容でお送りさせていただきます。

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＊＊＊目次＊＊＊

【1】今週の事例特化型メルマガvol.186<産業用太陽光＆蓄電池>
【自家消費】当たるセミナー集客の企画方法

【2】直近のセミナー開催情報<産業用太陽光>
コロナ禍でも法人自家消費が売れた会社から学ぶセミナー
<家庭用蓄電池>
訪販会社から太陽光OBを「守る」戦略公開！

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【1】今週の事例特化型メルマガvol.186<産業用太陽光＆蓄電池>
【自家消費】当たるセミナー集客の企画方法

先週に引き続き、2021年の法人向け自家消費を受注していく為に取り組むべきことをお伝えします。今回は具体的な集客テーマと時期、そして販売モデルの確立です。企業にとって絶対に必要ではない自家消費を売るためには、電気代削減以外にもメリットを示す必要があります。この辺りも踏まえてお伝えしていきます。

≪ざっくりまとめると…≫
●セミナーは4月までに必ず行う
●法人向け紹介ネットワークを作る
●BCP・PPAなどの販売モデル確立

≪以下　詳細内容≫

●セミナーは4月までに必ず行う

結論は「3月に法人向けセミナーを行う」です。前回のメルマガでお伝えした通り、自家消費型太陽光の受注は補助金がフックになっているケースが多いです。
補助金申請の時期（概ね4月～7月）を想定すると、それまでに顧客から内諾を取っておく必要があり、この1月～3月の動き方が重要になります。

法人の集客は、セミナー形式が王道であり、必ず取り組んでほしい集客方法ですが、開催にあたり、以下の3点に注意してください。

セミナーテーマは「補助金・優遇税制」
開催時期は「3月中旬」
開催形式（WEB又はリアル）

昨年1年間を振り返ってみると、補助金や優遇税制を切り口にしたセミナーが最も多く集客しています。一番ホットな時期で、かつ、その後の追客がしやすい（補助金申請に移しやすい）タイミングが補助金公募開始前になります。ただし、3月末頃は、多くの企業で期末時期であることが多いため、3月中旬までには開催できるように計画しましょう。

開催形式は、「極力リアル開催」を推奨します。新型コロナウイルスの影響で、WEB開催にせざるを得ない場合もありますが、WEB開催であれば、「とりあえず聞いてみよう」という顧客が増加しやすいことや、セミナー開催中のコミュニケーションが取りにくいため、追客対象にならないことが多いです。

●法人向け紹介ネットワークを作る

法人向け集客・営業では、既存の取引先から新たな顧客を紹介してもらった、というケースが多く、受注に成功している会社ほど、ネットワークを大切にしています。

紹介をしてもらいやすい相手先企業は

金融機関
税理士事務所
設計会社
建設会社
商社

などの、取引先に法人企業が多い業界や、新築・増改築情報を持っている業界になります。これらの業界に対しては、紹介料（成約金額の3%～5%が目安）をフックにした協業提案を行ってください。

●BCP・PPAなどの販売モデル確立

法人に対するアプローチをする前に、「あなたの会社は何ができるの？」に対して「弊社では○○が出来ます」と提案商品を持たなければなりません。
2020年でも、自家消費型太陽光発電で電気代削減・・・だけではなく、
「太陽光＆蓄電池での停電対策（BCP）モデル」
「PPA（0円設置）モデル」
など、顧客先のニーズに合う提案パターンを用意しておく必要があります。

自家消費型太陽光発電のメリットを考えても、