【蓄電池営業】若手トップセールスマンから学ぶ即戦力化のポイント

【蓄電池営業】若手トップセールスマンから学ぶ即戦力化のポイント

 

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トップは入社2か月目で6件の成約アポを獲得!

小人数のユニット制を導入で高頻度・高密度のフォロー体制に

指揮系統を明確なので教育がブレない!

 

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弊社が開催する蓄電池販売の勉強会にて会員企業様内の営業マンランキングを集計・発表を行いました。
5月度の売上実績をもとに「アポインター部門」「クローザー部門」「高生産性部門」など様々なランキングを発表した中で、今回ご紹介するのは「新卒1年目アポインター部門」で1位を獲得された福岡県の会社様です。
 

トップは入社2か月目で6件の成約アポを獲得!

この「新卒1年目アポインター部門」は、名前の通り5月の実績をもとに新卒アポインターへ贈る賞です。つまり入社後たった2か月目の実績になります。
 
そのなか1位を獲得されたアポインターは、蓄電池の成約に繋がったアポイントをなんと6件も獲得しています。入社2か月目にして1000万円以上の売上に貢献していることになります。
 
今回は福岡県の会社様が行っている新人教育のポイントをご紹介します。事業を拡大に伴う増員を検討されている会社様、新卒採用を行っている会社様の参考になれば幸いです。
 

小人数のユニット制を導入で高頻度・高密度のフォロー体制に

新人育成が上手くいかない原因のほとんどが「面倒を見切れない」ことにあります。教育担当者が個人個人の課題を正確に把握してないうえ、修正の時間が十分に取れていないケースがほとんどです
 
そのようなケースが多いなか、同社が即戦力化を可能にしている要因は「中規模の管理職廃止」という取り組みです。支店長や営業課長など、中規模(5-10名規模)の管理を廃止し、2-3人で1組のユニット管理に移行しています。つまり上司1人につき1-2名だけの売上管理を行えばいいのです。このことにより管理の負担が軽減し、新人の育成に注力できる体制になっています。
 
基本的にはマンツーマンの体制なので、随時相談や指導が可能なうえ、1人の新人に充てる時間が確保できるため、高頻度かつ高密度の教育が可能になっています。
 

指揮系統を明確なので教育がブレない!

即戦力化が上手くいってない会社様のあるあるで、教育の指揮系統がバラバラで、新人が「だれの言ってることが正しいのか分からない」「ころころ手法が変わってついていけない」というケースがあります。このケースの場合、様々な取り組みを中途半端になり、結果が出ないうえ原因も分からないという事態に陥ります。
 
同社の場合は「担当上司以外の個別指導禁止!」と指揮系統を明確にしており、教育がブレることなく1つの手法に注力できています。上司と新人が同じことをやっていれば、出来ていない部分が明確になり原因の発見と修正を高速で行えるため即戦力化が可能となっています。
 
また「個別指導」は禁止ですが、社内のノウハウ共有のためにトップ営業マン主導の全体研修は月に1度行っており、全体の底上げに繋がっています。
 

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