【事例】自家消費型太陽光集客事例3選を解説!

平素よりコラムをご愛読いただきありがとうございます。

昨今の電気代高騰対策の一環として、自家消費型太陽光への興味関心が高まっています。
今回は、自家消費型太陽光の集客方法を3つご紹介させていただき、直近で成功している事例をご紹介させていただきます。

【手法①】セミナー集客

まずは成功事例をご覧ください。
◆テーマ:電気代削減
◆形式 :リアル
◆集客 :14名(人数制限あり)
◆見込み:4件

セミナーを開催する際のポイントとしては、
①計画的に行う
②時期にあったテーマ選定
③参加者へのフォロー体制
があげられます。

直近では、まさに電力市場が混乱しており、このままでは電気代が2倍以上になるなど、企業経営者は電気代高騰のリスクを抱えています。
つまり、参加者は課題が顕在化している状況であり、解決策へと導きやすく、案件化につながりやすくなっています。
このような状況をいち早くキャッチし、計画的にセミナー準備を進めていくべきであり、なおかつ、多くの企業で課題となっていることから、集客方法はチラシだけでなく、幅広く告知をしていくことで、集客を最大化させていくこともできます。

参加者へのフォロー体制については、徹底して実施していきましょう。
セミナー前後の面談やテレアポなどを通じ、温度感やセミナー後にフォローをこまめに入れることで、まずはシミュレーション作成の段階へ進めていくことを重視すべきであり、スピード感をもって対応することが求められます。

【手法②】紹介集客

まずは、成功している企業の紹介事例をご覧ください。
◆提携先:20社以上
◆案件数:各社より月1件以上紹介

上記含め、弊社の会員企業様では、紹介集客が全体の案件の半数を占めるほど、割合が増えています。
紹介元の企業としては、
・金融機関
・税理士、会計士
・設計事務所
・建設会社
等が挙げられ、自社の取引のある企業向けにネットワークを広げています。
上記の中でもアクションしやすいのが金融機関であり、
行員・職員の方の担当先企業へ同行訪問を依頼していく方法を実践しています。
中には、金融機関向けにアプローチした後、1週間で5件以上の案件紹介を獲得している事例もあり、金融機関側でも電気代削減や再エネ導入に対する意識が高まっていることが分かります。
なお、ビジネスマッチング契約のように、紹介企業と成約後に一定の手数料を支払う形態もあり、紹介元企業としてもメリットを享受できるようなスキームを構築したうえで、紹介を受けている企業も多く、このような関係性を構築していくこともおすすめです。

なお、紹介先の中では、積極的に紹介活動に協力いただける先については、「紹介手数料率引き上げ」など、より紹介案件を引き出すための工夫を行っています。
当然ながら、紹介については「成約実績⇒信頼⇒追加案件紹介」という構造になっているので、まずは紹介されている案件を確実に成約に結び付けていく活動に注力しましょう。

【手法③】展示会

展示会の事例は以下の通りです。
◆出展費用:150万円
◆リスト数:約1,100件
◆案件数 :10件以上

展示会では、多くの企業が一気に集まり、集客の場として非常に有効なイベントです。
費用も嵩んできますが、直接顧客と話ができることから、地域の企業でも案件獲得のチャンスとして出展を検討している企業が増えています。
また展示会では、実際の案件獲得のみならず、企業担当者の名刺(リスト)情報を獲得することができます。
通常、メールアドレス付きのリストの獲得は難しいとされている中で、多くの名刺を獲得することができ、展示会後のアフターフォローや長期的な営業先として、ダイレクトに担当者にアプローチできることが最大の強みになります。

【展示会のポイント】
・面談時のゴールを決めておき、長話しない
・獲得したリストの追加施策(セミナー)等を企画しておく
・多数のリストをテンポよく収集できるツールを用意する

当日来場される企業は、特定の目的がある方もいれば、様々なブースを周回しながら情報集めをしたい、という方もいます。
また出展側としてもできるだけ案件獲得数を最大化させたい思いがある中で、上記のルール・仕組みを決めておくことで、無駄のない運営をすることができます。

出展して何もできず終了、ということにならないように、出展の目的と方法、出口対策を必ず設定し、準備に進んでいきましょう。

 
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2022/09/13 (火)13:00~16:30 船井総合研究所 大阪本社
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